「お客様の感動を設計するハッピーエンドのつくり方」(平野秀典著)
会社の小集団活動(私が所属している小集団ではないのですが)で、顧客満足度を追求するテーマを追いかけています。
そんな中で、メンバーの中から平野秀典先生の講演を聴いて感動したから、みんなで聴きに行こうとということになったようです。
私は立場上は本社全体の事務局(実質はプロデューサー?)なので、各サークルと会社の方針の整合性をとったり後押ししたりとやることもさまざまなのですが、今回は早い段階で具体的になっているようですので、(自称)プロデューサーも対応を早めなければなりません。
そんなわけで、発案者に1冊の本を紹介してもらいました。
- 「お客様の感動を設計するハッピーエンドのつくり方」(平野秀典著)
率直な感想としては、顧客満足について明快に書かれていると思います。
怒り、不満、満足、感動、感激、感謝、という段階での「感動の方程式」。実践したい気持ちになってきます。
お客様と一緒にダンスをする、そんな感じでしょうか?
ただ、社員も言っていたのですが、「この先、具体的にどうすれば良いのか?」ということは書いてありません。
あたりまえですよね。
書いておいてほしいということではなく、自分自身や会社など、最終的な目標がしっかりしていない人にとっては、この本をハウトゥー本として見たのに答えが載っていない、なんて感覚になってしまうと思います。
同じような内容は、田坂広志氏の著書「営業力」にもありますが、その共通の前提として、顧客とのコミュニケーション、特に「聴くこと」が必要であると述べています。
ただ、実感としては「共感」「期待」といった言葉が生まれるのはコミュニケーションの段階でもあるので、基本的にはコミュニケーション力なのかな?とも思ってしまいます。うちの社員の一部だけの心配なのかもしれませんが、これを間違うと、そもそもの期待が低くなってしまい、「共感」も得られない。そんな心配もあります。最終的に良い製品をお届けするのは当たり前のこと、こういった顧客ウォンツをしっかりと聴くことがやっぱり重要だと感じています。聴くことは内容だけでなく姿勢でもありますからね。
さて、この集団の今後の方向性をお互いに模索しなければなりませんが、彼らが講演会を聞いてどのような心境になるのか、それをまず「聴いて」みたいと思います。
なんか、日曜の朝なのにまじめなことを書いてしまった。。。
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